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ヤフオク!、Yahoo!ショッピング出店料が無料に“eコマース革命” [時事]


10月7日、ヤフーの孫正義取締役会長が「ヤフーは間違っていた。日本のインターネットがどうあるべきか、原点に立ち戻ってeコマースのありかたを考えた」結果、「全部無料にする」と発表しました。
出店料などを無料にすることで“eコマース”市場全体の活性化を図るのが狙いとのこと。 
 
 
変更となるのは以下のとおり
・Yahoo!ショッピング
変更前 出店料 初期費用 2万1000円(税込)月額費用 2万5000円(月/税込)売上ロイヤルティ 売上の1.7%〜6%
 
変更後 出店料(初期費用/月額費用)、売上ロイヤルティ、すべて無料
 
※Yahoo!プレミアム会員であることが条件
(クルマなど一部カテゴリーは対象外) 
 
さらにYahoo!ウォレットのクレジットカード決済手数料が3.6%→3.24%に引き下げ
 
また、ストアへ個人の出店が可能になりました。
 
変更の適応は2013年10月請求分から。 
 
 
・ヤフオク!
売り手(ストア)の出品に関する変更点
変更前 出店料 1万8900円(月/税込)売上ロイヤルティ 5%
 
変更後 出展料が無料に
 
売り手(個人)の出品に関する変更点
変更前 出品システム利用料 10.5円
 
変更後 出品システム利用料が無料に
 
買い手(個人)の入札に関する変更点
変更前 Yahoo!プレミアム会員など限定された会員のみ5000円以上の入札が可能(非会員は4999円まで)
 
変更後 Yahoo!JAPAN IDをお持ちであれば金額制限なし
 
変更の適用はストアが2013年10月の請求分、個人が2013年10月7日16時から
 
 
ヤフオク!の個人の出品システム利用料 10.5円に関しては、スマートフォンのヤフオク!アプリから出店すれば従来も無料だったのであまりこの部分に関しては旨味がないような気もしますが、個人がYahoo!ショッピンに出店できるようになり、価格競争などが活発になれば利用者にとってもかなり嬉しい話だと思います。  

しまむら店員に土下座させる→写真をネット公開→逮捕 [時事]


札幌市内の「ファッションセンターしまむら苗穂店」で購入した商品が不良品だったとして従業員に土下座させ、その様子を撮影し、Twitterに公開した同市内の女性(43)が逮捕されるという事件が起きました。
 
 
女性は店員2人が土下座する様子を撮影し、「従業員の商品管理の悪さの為に客に損害を与えたとして謝罪するしまむら苗穂店の店長代理と平社員」とツイートして投稿。
 
他ユーザーから非難を浴びてTwitterアカウントを閉鎖したが、別のサービスにアップロードしていた写真や書き込みから個人情報が特定され、ネットに公開されるという状態になっていました。
 
 
たしかに従業員のなかには常識といいますか、商売をしている意識のない方もいらっしゃいます。ですがお客が神様だ、という意識から乱暴に振る舞うお客がいるのも事実。
 
本来お店側からすればお客が買い物をすることで成り立っており、また逆にお客からすればそのお店があることで欲しいものが手に入る。お互い持ちつ持たれつだということを忘れずにいたいと痛感する事件ですね。 

ドコモ、9月の純増契約者数マイナス13万件と惨敗 どうなる? [時事]


携帯キャリアの9月の純増契約者数が発表されました。
 
 
MNPではauが11万800件と圧勝。ソフトバンクが2万2700件と微増。
 
そして初iPhoneで期待されていたドコモは、マイナス13万3100件と惨敗しました。
 
 
ドコモが一人負けとなった原因を考えてみたのですが、
 
まず第一に、iPhone5s,5cが800MHz帯(プラチナバンドLTE)に対応したことがあげられると思います。 
800MHz帯に注力してきたauが一人勝ち状態になったのはこれが大きいかと。 
 
第二に、まだiPhone5sが発売されて10日ぐらいしか経っていなかったこと、iPhone5sの需要に対して供給が追いついておらず、在庫がない(重要過多)という点があげられると思います。
 
これは他社(au、ソフトバンク)も同じですが、auやソフトバンクには前モデルとなるiPhone5があり、MNPの顧客に対して多額のキャッシュバックなどを付与しばらまいています。
よって、武器となるはずのiPhone5sがなく、Androidしかないドコモには少々厳しい戦いだったのかもしれません。
 
もちろん今後も同じような流れのままとは言い切れませんし、iPhone5sの在庫に余裕が出始めた頃にauやソフトバンクが今のような優位な立場を保てるのか、ドコモが巻き返すのか先は読めないかと思います。 

au、スマートバリューmineを11月より提供開始 [時事]


WiMAX2+について以前紹介しましたが、auスマートフォンと固定回線を同時契約することにより、スマートフォンから毎月1480円(2年間)割り引くスマートバリューに、WiMAX2を同時契約した場合に適用可能な「auスマートバリュー mine」を11月12日よりあらたに提供されることになりました。
 
「auスマートバリュー mine」
ルーター2年契約時
毎月780割引(2014年8月までの加入なら、当初2年間は980円の割引)
割引開始は申込翌月から 
割引対象となるスマートフォン回線は1回線のみ
提供期間は2年単位の自動更新
 
ルーター4年契約時
毎月980円割引
割引開始は申込翌月から
割引対象となるスマートフォン回線は1回線のみ
提供期間は4年単位の自動更新
 
その他特典
・ハイスピードモード時の通信速度制限なし 
・ルーター購入と同時に「auスマートバリュー mine(4年契約)」に加入した場合は、「WiMAX2+おトク割」(525円/毎月)を最大49ヵ月間適応 
 
注意事項
・auスマートバリューとの併用不可
・更新月以外でルーターの解約・一時休止・料金プラン変更などを行うと、契約解除料として9975円がかかる(ただし2年から4年への変更の場合は解除料はかからない) 
 
適用条件
・「LTEフラット」「ISフラット」「プランF(IS)シンプル」「プランF(IS)」のいずれかの料金プランに契約
・「WiMAX2+フラット for DATA(2年)」「WiMAX2+フラット for DATA(4年)」のいずれかの料金プランを契約
 
 
ご覧のとおり、auスマートバリューが家族複数人を対象としているのに対し、auスマートバリュー mineは単身世帯を対象としているようです。 
 
関連ページ 

2014年4月以降のドコモプレミアクラブのステージ決定条件が変更へ [時事]


ドコモは2014年4月以降の「ドコモプレミアクラブ」のステージ決定要件を「継続利用年数とドコモ指定オプションの申込み」→「継続利用年数のみ」に変更することを発表しました。
 
 
ドコモプレミアクラブのステージ決定要件をめぐっては、ドコモの指定したオプション加入が要件とされ、なかなか達成することが困難だ、との意見が数多くささやかれていました。
 
しかし今回「継続利用年数のみ」になったことで長期ドコモユーザーを続ければ誰でも上のステージに到達することができるようになりました。
 
各社MNP合戦でユーザーの奪い合いが熾烈を極める中、ドコモも舵取りの変更をすることになったようです。 ユーザーにとっては嬉しいことですね。

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