NECに続き遂にパナソニックもドコモからスマートフォン販売撤退か? [スマートフォン]
本日パナソニックが国内個人向けスマートフォンの開発を中止すると発表しました。
最近のパナソニック製スマートフォンは購入者の評価も高くいい製品でしたが、残念ながら売れ行きは芳しくありませんでした。その一番の問題は価格だと思います。
ドコモは夏モデルでツートップ戦略を打ち出しました。これはソニーのXPERIA A、サムスンのGalaxy S4の2台に販売奨励金を重点的に投入するというもので、この2台は端末代金の実質負担額が5000円台と1万円台でした。
ところがこのツートップから外れたメーカー製品は実質負担額が3万円オーバーと、数万円も値段差があったのです。これじゃあスマートフォンなんてよく知らない、拘りなんて特にない、安い方がいいという方はみなツートップから選びますよね。
おなじくツートップから外れたNECも打撃を受けて撤退しました。パナソニックで2社目です。このまま日本メーカーはスマホ事業からどんどん撤退するのではないかと心配・・・
冬モデルはソニー、シャープ、富士通のスリートップになるのでは?という噂が流れていましたが、iPhoneの取り扱いが始まってしまいましたのでそれもどうなるかわかりません。
iPhoneは発売後2,3か月後にはMNP利用者に0円とかキャッシュバック付きでばら撒きますからiPhoneのワントップ状態にならないか不安です。
2013-09-26 19:59
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0